新築一戸建てと中古一戸建てのどちらが良いのかは昔からさまざまな議論があります。
しかし、必ずどちらかが優れているというわけではなく、人によって向いているものがあります。
そこで、ここでは新築一戸建てと中古一戸建てそれぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
ご自身には、どちらのメリットが向いていそうかを想像しながらご確認ください。
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新築一戸建てと中古一戸建ての需要
まず、全国ベースの流通量は中古一戸建てが59万6,884件、新築一戸建てが96万4,641件(2017年度)です。
ここから中古一戸建ての比率は38.20%となっており、新築一戸建ての需要のほうが高いといえます。
このように新築住宅が多数を占めることを「新築神話」と呼ばれています。
しかし、近年ではリフォームやリノベーションの技術の発達により、中古一戸建ての人気が高まりつつあります。
また、技術の発達だけでなく、国が補助金を出していることも理由の1つです。
こういった背景から、2016年から2019年にかけて首都圏においては中古成約戸数が新築マンションの供給戸数を上回り、需要の逆転現象が起きました。
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新築一戸建てと中古一戸建てそれぞれのメリット
新築一戸建てのメリットとしては、設備の新しさが挙げられます。
最新設備を使用することで、電気料金や効果が異なるため、現在の最新技術を取り入れて過ごしたい方におすすめです。
また、新築一戸建ては住宅ローン控除が中古一戸建てよりも充実しているといったメリットもあります。
一方で、中古一戸建ては物件価格の安さがメリットです。
物件価格が低いため、引っ越し費用や設備に予算を充てることができますので、費用を考慮しながら自分の好きなものを購入していきたい方に向いています。
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新築一戸建てと中古一戸建てそれぞれのデメリット
新築一戸建ては販売される時期や物件が限られているため、自分の希望する立地に必ずしも存在するとは限りません。
場合によっては希望地よりも遠くなり、通勤に時間がかかるようになってしまうこともあります。
また、建物の完成前に販売される青田売りの場合は内見をすることができません。
イメージの違いが生じ、購入後に後悔する可能性があります。
一方、中古一戸建てのデメリットとしては修繕費用が挙げられます。
建物が古くなっているため、修繕が必要な箇所も多いのです。
とくに、設備が古い場合は故障が起こる可能性があるため、内見時には設備が何年前に製造されたものかも確認しておくことをおすすめします。
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まとめ
新築一戸建ては最新設備であるというメリットと立地のデメリット、中古一戸建ては価格の安さというメリットと修繕費用の増大が起こりやすいというデメリットがあります。
どちらが大きなメリットやデメリットかは人によって異なるため、ご自身にとって最も重要な要素は何かを考えておくことが大切です。
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