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中古マンションの最適な値下げタイミングとは?見極めポイントをご紹介!

不動産売却について

横井 一徳

筆者 横井 一徳

不動産キャリア27年

丸美産業株式会社の横井一徳と申します。
居住用の土地・戸建・マンションから、事業用不動産など
不動産に関して些細なことでも大歓迎ですので、お気軽にご質問ください。  
誠心誠意お手伝いさせていただきますので、みなさまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。

中古マンションがなかなか売れない状況、非常にもどかしいですよね。 一般的に、不動産売却において「価格改定(値下げ)」を検討すべきタイミングには、明確な「見極めポイント」がいくつかあります。

以下の3つの基準でタイミングを判断するのが戦略的です。


1. 「3ヶ月」の壁(媒介契約の更新時)

不動産会社との媒介契約は通常3ヶ月更新です。この期間を過ぎると、ポータルサイト上でも「長く売れ残っている物件」という印象を持たれやすくなります。

  • タイミング: 媒介契約の更新時期(約3ヶ月経過)

  • 理由: 3ヶ月経っても成約しない場合、市場価格と売り出し価格にズレが生じている可能性が高いです。更新に合わせて価格を下げることで、ポータルサイトの「新着順」や「価格変更」の枠に再度掲載され、注目を集めることができます。


2. 「内見数・問い合わせ数」の激減

価格が適正でない場合、そもそも「見たい」という人が現れません。

  • タイミング: 2〜3週間連続で「問い合わせゼロ」または「内見予約ゼロ」になった時

  • 判断基準:

    • アクセス数はあるが内見がない: 写真は良いが、価格がネック。

    • アクセス数自体がない: そもそもターゲット層の検索条件(価格帯)から外れている。


3. ライバル物件の出現と成約

中古マンションは「比較」で売れます。

  • タイミング: 同じエリアや同規模のマンションが、自分の物件より安く売り出された時

  • 理由: 買い手は必ず近隣物件と比較します。後から出た安い物件に問い合わせが集中してしまうため、先手を打つ必要があります。



≪効果を最大化する「値下げのコツ」≫

ただ下げるのではなく、「検索に引っかかる工夫」を組み合わせるのがコツです。


① 「端数」を意識した心理的価格設定

買い手は不動産サイトで「3,000万円以下」「3,500万円以下」といった500万円単位の区切りで検索します。

例: 3,080万円 → 2,980万円 たった100万円の値下げですが、「3,000万円以下」で探している層の検索結果に初めて表示されるようになり、ターゲット層が一気に広がります。


② 「一気に」下げる(刻まない)

50万円ずつの小刻みな値下げは、「もっと待てばさらに下がるかも」という買い控えを誘発します。100万円〜200万円単位で「おっ、安くなったな」と一目でわかる下げ幅を意識しましょう。


③ 愛知県の「季節需要」に合わせる

愛知県(特に名古屋近郊)は転勤や進学に伴う移動が多いエリアです。

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