
相場より安く手放さないために!不動産査定の「簡易査定」と「訪問査定」の使い分け

「所有している不動産がいくらで売れるのか知りたい」と考えたとき、多くの方が最初に利用するのが「不動産査定」です。
しかし、不動産査定には大きく分けて「簡易査定(机上査定)」と「訪問査定」の2種類があることをご存じでしょうか?この2つの違いを理解せずに使い分けてしまうと、相場より安く手放してしまったり、逆に高すぎる査定額に惑わされて売却機会を逃したりするリスクがあります。
今回は、それぞれの特徴と賢い使い分けのポイントを分かりやすく解説します!
1. 簡易査定(机上査定)とは?
〜手軽に大まかな相場を知りたい方向け〜
簡易査定とは、物件の所在地、広さ、築年数、間取りなどの「文字データ」と、周辺の過去の取引事例やマーケット相場をもとに概算価格を算出する方法です。
メリット: 最短即日〜数日で結果がわかり、現地立ち会いの手間がかかりません。
デメリット: 実際の室内の状態や日当たり、眺望、リフォーム歴などが反映されないため、最終的な売却価格とズレが生じる可能性があります。
【こんな人におすすめ】
「売却するかどうかは未定だが、まずは大まかな資産価値を知りたい」
「将来の住み替えに向けて、おおよその資金計画を立てたい」
2. 訪問査定とは?
〜正確な金額を知り、本格的に売却したい方向け〜
訪問査定とは、不動産会社のプロが実際に現地を訪れ、室内のコンディション、日当たり・眺望、設備の状況、周辺環境、道の接道状況などを細かく確認した上で査定額を算出する方法です。
メリット: 物件固有の強み(丁寧に使われている、眺望が良い等)や懸念点が価格に反映されるため、極めて精度が高い査定額が出ます。
デメリット: 日程調整や当日の立ち会い(30分〜1時間程度)が必要です。
【こんな人におすすめ】
「半年〜1年以内に売却を具体的に進めたい」
「過去にリフォームをしており、その価値を適正に評価してほしい」
3. 失敗しない!査定額を見極めるコツ
査定を受ける際に注意したいのが、「査定額 = 必ず売れる価格」ではないということです。
残念ながら、契約を取りたいがために相場を大きく超える高額な査定額を提示し、後から「売れないので値下げしましょう」と誘導する不動産会社も存在します。
大切なのは、提示された金額の「根拠」をしっかり確認することです。「なぜこの金額になったのか」を周辺事例とともに納得感のある説明をしてくれる会社を選ぶことが、適正価格でのスムーズな売却への第一歩となります。
まとめ
不動産売却を成功させるためには、まずは「簡易査定」で相場感をつかみ、具体的に動き出す段階で「訪問査定」を受けるという2ステップの使い分けがおすすめです。
「まずは自分の家の相場だけ知りたい」「具体的にいくらで売れるか見てほしい」など、どのような段階でもお気軽にご相談ください。当社では、データと現地状況に基づいた根拠のある適正価格をご提案いたします。
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