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ペットを飼っているマンションの査定額は下がる?理由や注意点をご紹介

不動産売却について

ペットを飼っているマンションの査定額は下がる?理由や注意点をご紹介

購入したマンションでペットと一緒に暮らしている方は多いでしょう。
しかしペットと同居しているマンションを売却する場合、ペットが原因で査定額が下がる可能性があるのかどうかは気になるポイントです。
そこで今回は、ペットを飼っているとマンションの査定額は下がる理由と、査定額を下げないための注意点について解説します。

ペットを飼っているマンションの査定額が下がる理由

結論としては、ペットを飼っている事実だけでマンションの査定額は下がることはありません。
しかし東京都内の情報に絞り込むと、ペット可のマンション価格の相場は、全体の平均価格と比べて約480万円も安くなっています。
このような現象が起こる大きな理由は、ペットを飼っている場合は室内が劣化しやすいことが挙げられます。
ペット特有のにおいがつきやすく、壁や床には傷もつきやすいため、このような劣化が見られるマンションは査定価格が安くなりやすいのです。

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ペットを飼っているマンションの査定額を下げないための注意点

ペットと同居したことが理由で室内が劣化した場合は、修繕をおこなってマンションの価値を維持・向上させましょう。
においは家具・カーテンといった設備だけでなく、壁紙自体に染み込む場合が多いため、ハウスクリーニングを依頼すると効果的です。
傷の場合は生じている箇所や利用する業者によって修繕費が異なりますが、フローリングを修繕する場合は1㎡あたり1万円前後が一般的です。

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ペットを飼っているマンションの査定でチェックされるポイント

マンション査定でペット以外のポイントとしてチェックされやすいのは「立地」「築年数」「間取り」の3つです。
物件が最寄り駅から徒歩10分以内と近い場合や、周辺に商業施設などが多く利便性が高い場合は、査定額も高くなりやすい傾向にあります。
築年数は新しいほど査定額が高くなり、35年ローンを組んだ場合の完済時期が法定耐用年数の47年を超える築12年を目安に査定額が下がります。
間取りは立地によって需要が変わり、単身者が多い立地なら1K~1DK、ファミリーが多い立地なら2LDK~3LDKが人気です。

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まとめ

ペットと同居しているだけでマンションの査定額が下がることはありません。
しかし室内が劣化していると評価額が下がるため、においや傷などがあればハウスクリーニングや修繕で改善しましょう。
ペット以外の査定ポイントとしては「立地」「築年数」「間取り」の3つが重要視されています。
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